京都の地に開校して50年、生涯の友と出会う永遠の学び舎

 

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最新のおしらせ

キャンパスレポート

6月12日   

テーマ:山田雅人語りの世界 

語り継ぐ、平和と人間愛

講 師:お笑い芸人 俳優

山田 雅人 先生

 

 本日はお笑い芸人で俳優の山田雅人先生に御登壇いただき、山田雅人かたりの世界「語り継ぐ、平和と人間愛」をテーマにお話しいただきました。杉原千畝の発行した命のビザの話で、のちに千畝と再会を果たしたニシュイの話を聞いているうち、目がウルウルして涙が溢れてきて、止まらなくなりました。そしてやなせたかし物語でも、アンパンマンのお話を聞いて、そんな意味があったのか!と、ビックリ!知りませんでした。奥深さに唖然としてしまいました。

長嶋茂雄さんで出てきたbluespring の話では、笑い転げてしまったし、後で考えると、これこそが山田雅人先生の笑う事は重要!笑いをこらえては駄目!泣いて、笑って、それが人間には必要なのだとおっしゃった事だと思いました。それを知らないうちに私たちに体験させてくださったのは凄い!と思いました。

 

次回予告:6月26日 

テーマ:京都の伝説を巡る

    ―魔界・異界・冥界―

講 師:株式会社らくたび 代表取締役

    若村 亮 先生

キャンパスレポート

5月22日  

テーマ:<国際情勢を学ぶ>

    独裁者に翻弄される世界

講 師:京都産業大学 名誉教授

田中 義晧 先生

 

本日は京都産業大学 名誉教授、田中義晧先生に御登壇いただき「<国際情勢を学ぶ>独裁者に翻弄される世界」をテーマにお話しいただきました。

 

「ウクライナ戦争の帰趨」 では、NATOの東方拡大の話でウクライナがNATOの加盟国になった場合、集団防衛の義務が発生すると仰ってました。そうなった場合やはりそれを恐れる加盟国もいるだろうと思いました。また、核抑止力の話では、トランプさんは大統領としての遺産を残したいのだろうなとも思いました。

 

「イスラエル・パレスチナ紛争の行方」 ではガザ地区をイスラエルの支配下に置くと言った話や、ガザを中東のリビエラ(高級保養地)にすると言った、トランプさんのガザ所有構想をお聞きして、耳を疑ってしまいました。

 

中国から逃れて東京に集中する中国人たちが取得する経営管理ビザの話では、起業するのに日本では500万円が必要とお聞きした後、ベルギーでは5,740万円、スペインでは8,200万円だと聞いて、そのギャップにびっくりしてしまいました。

 

トランプさんの免責特権のお話で、司法独立の危機が生じていると言った話をお聞きして、アメリカの立ち位置もひと昔前とは変わって来ているのだな、と思いました。いや、世界中の力関係が変わって来て、均衡が取れなくなるかもしれない。と思うと今日お聞きしたすべての事が他人事ではなくなり、自分自身で考えて行かなくてはならない。そんなことを考えさせてくれる授業でした。

 

次回予告:6月12日 

テーマ:山田雅人語りの世界 

語り継ぐ、平和と人間愛

講 師:お笑い芸人 俳優

     山田 雅人 先生

史跡探訪部 第4回 レポート

2025年5月22日木曜日

第4回史跡探訪
北野東向観音寺・北野天満宮・大報恩寺
講師 (株)らくたび 田中昭美先生
《北東向観音寺》
寺伝によると、延暦25(806)年に桓武天皇の勅を奉じて藤原小黒麿らが皇城鎮護のために建立され、当初は朝日寺と呼ばれ、北野天満宮に先行する寺院であった。
《北野天満宮》
菅原道真公を主祭神とする市内屈指の神社で、天神信仰では大宰府天満宮とともに総社的地位にある。 
《大報恩寺(千本釈迦堂)》
鎌倉時代の初期、承久3(1221)年藤原秀衡の孫である、求法上人義空によって創建された。本堂は安貞元(12:27)年の上棟である。
この本堂は応仁・文明の乱などの度重なる災害にも焼けることなく残り、洛中現存最古の木造建造物で国宝。新たに木造六観音菩薩像・木造地蔵菩薩立像が国宝指定になった。
「おかめの物語」や「大根炊き」ても有名である

史跡探訪部 第3回 レポート

2025年5月15日木曜日

第3回史跡探訪
龍安寺・住吉大伴神社・等持院・六請寺
講師 (株)らくたび 山村純也先生
《龍安寺》右京区龍安寺御陵下町13
臨済宗妙心寺派に属し、大雲山と号し禅苑の名刹である。
開基は細川勝元、開山は義天玄承和尚である。有名な枯山水「方丈庭園」は古都京都の文化財として世界遺産に登録されている。
《住吉大伴神社》右京区龍安寺住吉町1
創建年は不明だが、平安遷都に際し大伴氏が大和国から京の都に移った際、その氏神として大伴神社が祀られたとされる。
《等持院》北区等持院北町63
臨済宗天龍寺派の寺院で萬年山と号する。足利尊氏等塁代の菩提寺として知られる。
暦応4(1341)年、足利尊氏が天龍寺の夢想国師を開山に迎えて衣笠山の南麓に創建されたのがこのように寺院である。足利十五代・230年余りの歴史を語る貴重な文化財が保存されている。
《六請神社》北区等持院中町53
古来、衣笠山麓に鎮座していたので衣笠御霊とも衣笠岳御霊とも呼ばれ、その山に鎮まる先人の霊を合わせ祀ったことに始める。

史跡探訪部 第2回 レポート

2025年5月8日木曜日

第2回史跡探訪
上善寺・浄土院・石像寺(釘抜き地蔵)・引接寺(千本ゑんま堂)
講師 (株)らくたび 山村純也先生
《上善寺》上京区今出川通千本西入る
千松山(せんしょうざん)と号する天台真盛宗の寺院。寺伝によれば貞観5(863)年、僧円仁により天台密教の道場として千本今出川に創建された。文禄3(1594)年、寺域を鞍馬口に移し、これが「六地蔵の上善寺(浄土宗)」として現存する。その後現在地に元上善寺として再建され現在に至る。 
《浄土院》今出川千本西入る南上善寺町
「湯たく山茶くれん寺」と呼ばれ、宗引を開基とする浄土宗の尼寺である。
秀吉が北野大茶会の途次、この寺に立ち寄り茶を所望した所、住持が茶湯に未熟なため白湯ばかり供するので、秀吉はますます茶を要求した。そのため湯沢山・茶くれん寺と異名がつけられた
《石像寺(しゃくぞうじ)》通称:釘抜地蔵
寺伝では、空海により弘仁10(819)年に創建された家隆山光明遍照石寺。当初は真言宗寺院であったが鎌倉時代に浄土宗に改宗。
地蔵堂の本尊は、空海が唐から持ち帰った石を刻んだとされている地蔵菩薩である。この地蔵は苦しみを抜き取るということから苦抜地蔵か呼ばれ、それがなまって釘抜地蔵と呼ばれるようになった。
《引接寺(いんじょうじ)》上京区閻魔町34
高野山真言宗。正式名は光明山歓喜院引接寺。一般に千本ゑんま堂の名で親しまれている。

史跡探訪部 第1回 レポート

2025年5月1日木曜日

第1回史跡探訪
上賀茂神社・楢の小川・社家の町並み・大田神社
講師 (株)らくたび 田中昭美先生
《上賀茂神社》北区上賀茂本山339
正式名は賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)といい、左京区にある賀茂御祖(かもみおや)神社を下鴨神社というのに対し上賀茂神社という。社伝によると神武天皇の御代に本殿の背後に位置する神山に祭神・賀茂別雷命が降臨したのが起源といわれる。
《楢の小川》
上賀茂神社本殿の東側から流れ出る御物忌(おものい)川と西側を流れる御手洗川が橋殿の北で合流して「ならの小川」となり!末は明神川となる川の名はこの流域に鎮座する奈良神社に由来する
《社家の町並み》
社家の町並みは、代々上賀茂神社に仕えた神宮の屋敷が明神川に沿って並ぶ地区で石垣や土塀、石橋か続く。江戸時代は300軒を越えたが現在では30軒程度ななっている。
《大田神社》
社家町の東北、上賀茂神社から東へ500mほと行った大田山の山裾にある上賀茂神社の境外摂社である。祭神は雨鈿女命(あめのうずめみこと)とも猿田彦命ともいわれている。
参道東側には2千平方メートルの沼沢池が残り「大田ノ沢」と呼ばれカキツバタの名所である

キャンパスレポート

5月15日  

テーマ:植物の不思議と謎

    「生き抜く戦略」から花を見る

講 師:京都府立大学客員教授

    京都府立植物園 名誉園長

    松谷 茂 先生

 

本日は京都府立大学 客員教授、京都府立植物園 名誉園長、松谷茂先生に御登壇いただき、植物の不思議と謎「生き抜く戦略」から花を見る、をテーマにお話しいただきました。

 

「生き抜く戦略」空間での棲み分け、山の斜面での棲み分け、そしてそれは常にバトルの連続だ、と言ったお話しから、植張り(その場で生き抜く)と言った事も教えてくださいました。

 

また、ダーウィンのランでの「共進化」のお話で、実際にその蜜を食べに来る昆虫の映像を見せていただいた時には、えええっ!とびっくりしてしまいました。そしてこれが「共進化」と言うのだとよく解りました。

 

これからは植物を見る目も変わって来ると思いました。花弁が透明なヤブコウジも見たいし、百日紅の花もしっかりと観察して雄しべも雌しべも見てみたい。ただ花を愛でるだけでなく、観察もしなくては。と気付かせていただいた午前の授業でした。

 

次回予告:5月22日 

テーマ:<国際情勢を学ぶ>

    独裁者に翻弄される世界

講 師:京都産業大学 名誉教授

田中 義晧 先生

キャンパスレポート

5月8日  

テーマ:中小企業も頑張ってまっせ!

    2025年大阪・関西万博を取り巻く

    地元の頑張り

講 師:日本一明るい経済新聞 編集長

    産業情報化新聞社 代表取締役

    竹原 信夫 先生

 

本日は、日本一明るい経済新聞 編集長、産業情報化新聞社 代表取締役、竹原信夫先生に御登壇いただき、「中小企業も頑張ってまっせ!2025年大阪・関西万博を取り巻く地元の頑張り」についてお話しいただ来ました。

 

まず◎万博の見どころ は何と言っても大屋根リング!そして万博のシンボルのお話の次は、未来の技術についてです。IPS細胞のミニ心臓やペロブスカイト太陽電池について教えていただきました。こんなすごい技術があるなんて!こんなに薄い太陽電池があれば、スマホの充電切れも怖くないなぁ。いつも身に着けて歩きたいと思いました。

 

◎万博変化で中小企業の出番 のお話では、錆落としに平面的に使用できるレーザーや健康タイムマシンについても教えていただきました。未来に体の悪くなるところが事前に検知できるなんて、それこそ未来だ!と思いました。

 

◎大阪ヘルスケアパビリオンで440出社展 では、初公開の世界一のコミュニケーション、スマホを活用して手を使わずに目で画面操作ができる技術のお話があり、感動しました。

 

こんなに中小企業が頑張っているお話しを聞くと、未来は明るい!どんな未来になって行くんだろうとワクワクします。最後に先生が「あいうえお経営」について教えてくださいました。

 

◎元気な会社の共通点 「あ」は、明るい。「い」は、意思が強い。「う」は、運が良いと思い込む。「え」は、縁を大切にする。「お」は、大きな夢を持つ と、教えていただきました。

授業が終わると学生さん達が口々に、「楽しかった。元気をもらった。こんな話ここに居ないと聞けないよ。」などと言って行かれました。とても有意義なお話をお聞きできたと思います。万博に行くのが楽しみになりました!

 

次回予告:5月15日 

テーマ:植物の不思議と謎

    「生き抜く戦略」から花を見る

講 師:京都府立大学客員教授

    京都府立植物園 名誉園長

    松谷 茂 先生

キャンパスレポート

5月1日  

テーマ:18世紀の歴史地理・史蹟顕彰・地域交流

    並河誠所と「五畿内志」

講 師: 歴史地理史学者

    京都女子大学・大谷大学 非常勤講師

    中村 武生 先生

 

本日は歴史地理史学者 京都女子大学・大谷大学 非常勤講師、中村武生先生に御登壇いただき、18世紀の歴史地理・史蹟顕彰・地域交流 並河誠所と「五畿内志」と言うテーマでお話しいただきました。

 

都の城壁と堀のお話、秀吉の洛中総構え(御土居)で、道路が痕跡を残しているとおっしゃっていました。過去の由緒や400年前の構築物を考えると地図を見る面白さが伝わって来ました。

御土居の袖のお話も、様々な書物を研究して様々な角度から捉えておられ、その熱心さが伝わってくる熱い授業でした。

 

石碑建立のお話で、碑を建てると言う事が後世に影響を与えるとおっしゃっていました。以前、京都シニア大学50周年記念事業で、中村先生と歩くツアーに参加させていただいた時に、先生の建てられた石碑を紹介していただきました。その時にもとても大切な事だと思いましたが、今日も素晴らしい事だと思いました。今日もここに居なくては聞く事の出来ない、貴重なお話しをたくさん聞く事が出来ました。ありがとうございました!

 

次回予告:5月8日 

テーマ:中小企業も頑張ってまっせ!

    2025年大阪・関西万博を取り巻く

    地元の頑張り

講 師:日本一明るい経済新聞 編集長

    産業情報化新聞社 代表取締役

    竹原 信夫 先生

キャンパスレポート

4月24日  

テーマ:三菱銀行人質事件、豊田商事事件、グリコ・森永事件

    昭和の重大事件は関西が現場。私はそこにいた!

講 師: 時事ジャーナリスト

    畑山 博史先生

 

本日は時事ジャーナリスト 畑山博史先生に御登壇いただき「三菱銀行人質事件、豊田商事事件、グリコ・森永事件、昭和の重大事件は関西が現場。私はそこにいた!」をテーマにお話しいただきました。

 

銀行強盗の話は、そこに居た人でなければ知り得ない現場の話を聞かせていただきました。

個人情報保護法や公権力のお話、なんのためにメディアがあるのか?オールドメディアの廃退と言った事から、最近の誰もが使用するネットの話では、誰が発信しているのか分からなければ信用できない、と言うのは本当にそうだなぁ、と思いました。

 

現場の話もいっぱい 聞かせていただいて、面白かったし、凄い!と思いましたし大変だなとも思いました。でも、命がかかっているのだ、現場の方々は命がけでお仕事をされているのが伝わって来ました。

 

興味深いお話ばかりで、学生さん達も興味津々、今日もここに居ないと聞けなかった、知る事が出来なかった事を教えていただきました。

 

次回予告:5日  

テーマ:18世紀の歴史地理・史蹟顕彰・地域交流

    並河誠所と「五畿内志」

講 師: 歴史地理史学者

    京都女子大学・大谷大学 非常勤講師

    中村 武生 先生

キャンパスレポート

4月17日  

テーマ:女らしく、男らしくよりも「その人らしく生きる」

    シニア世代が学ぶLGBTQ 

講 師: 非営利型一般社団法人

    日本LGBT協会代表理事

    清水 展人(しみずひろと)先生

 

本日は非営利型一般社団法人 日本LGBT協会代表理事、清水展人(しみずひろと)先生に御登壇いただき、 女らしく、男らしくよりも「その人らしく生きる」シニア世代が学ぶLGBTQ をテーマにお話いただきました。

 

性的マイノリティーの子供さんの場合、親に9割カミングアウトし難いと言った事や、12,5人に1人は性的マイノリティーとお聞きして、かなり身近な課題になる感じがしました。

清水先生は自分がこうしたいと伝える重要性や、知識を得る事の大切さをおっしゃっていました。

見た目だけではセクシャリティーは分からないので、その子供さん達が抱える問題を考えると、安心して語れる地域作りが出来ているか?と言った事も考えて行かなければいけないと思いました。

 

先生は、私達は誰もが自分らしく生きる事のできる社会をめざしています。人と人との違いを認め合う事は、全ての人の幸せに繋がります、とおっしゃいます。私たちもLGBTQついてもっと知り、先生のおっしゃる多様な個性を尊重し、違いを認め合える優しい環境づくりに貢献していけたらと思いました。

 

次回予告:4月24日  

テーマ:三菱銀行人質事件、豊田商事事件、グリコ・森永事件

    昭和の重大事件は関西が現場。私はそこにいた!

講 師: 時事ジャーナリスト

    畑山 博史先生

書道部 レポート

 3月20日卒業式が挙行され今期の終業となりました。来期4月「ラボール京都」に全面移転し、417日から新しい環境のもと講義始業となります。

書道部に体験に来られた方の第一声は、「小学生以来筆を持ったことがないのですが・・」「大丈夫! 先生の豊かな指導で、秋に行われる文化祭出展の作品が見事出来上がります」事実個人の写真は、1年又は2年経過された様子です。さらに101歳になられる書友は書への造詣が深く、日頃魅せる心は書にも通じ生涯学習の象徴として敬います。

入学されて1年2年~10年20年在籍されている面々は、先生がお手本を書かれるご説明に釘付けになり、個人の習作は、「ここはいいね~この線は違うね~起筆はこうですね・・」鮮やかな朱色の添削は、習練の意欲を湧き立たせます。

 文化庁がユネスコ無形文化財に提案されることになった書道は、毛筆を用いて言語を表記する表現行為のことで、漢字、仮名、漢字仮名交じりによる表現のほか篆刻も含みます。教室では、篆刻は授業に盛り込まず歴史上の書家の押印の意義が説明されます。来年11月には審議されるニュース、伝統の書を学ぶ我々も励みになります。

 

 教室は和やかな雰囲気を保ち、先生も一役を担っています。「一度筆を持ってみたいな~」と思い立ったら臆することなく書道部にどうぞ!!大歓迎です。

2024年度 入学式

4月10日  入学式

<入学式記念講演> 「海賊と西日本」

講 師: 京都シニア大学 学長

     京都市歴史資料館 館長

     井上 満郎 先生

 

本日は2025年度、入学式が挙行されました。会場が「ラボール京都」に移ってから初めての登校日です。入学式と言う事もあって、京都市教育委員会生涯学習部からも長が来て下さり、お祝いの言葉を賜りました。本科55期新入生16名が入学され、大学院51期生1名が進級されました。

 

熊谷理事長が祝辞で、シニアの皆さんはシルバー世代で・・・と、シルバー(銀)の伝導力の凄さや、銀の殺菌力の強力な事、しかし銀は将棋では斜め後ろがめっぽう弱いので、回りの人の動きに気を付けると万能になります、と話してくださいました。

 

また、在校生代表歓迎の辞では54期の学生さんが、京都シニア大学は京都を代表するパワースポットとなる、と述べられていました。

聞いていて、本当にそうなればいいなあ、学生さん達がいつも元気でパワー溢れる場所になればいいと思いました。

 

入学式の後は井上学長の<入学式記念講演>が開催され「海賊と西日本」と言うテーマでお話いただきました。いつも人気の井上学長の講演は本日も盛り上がり、楽しくお勉強をさせていただきました。

 

本日、入学、進級をされた皆様、本当におめでとうございます。この京都シニア大学を思い切り楽しんでださい。京都シニア大学が京都を代表するパワーポットになる日も近いと思います!

 

次回予告:4月17日  

テーマ:女らしく、男らしくよりも「その人らしく生きる」

    シニア世代が学ぶLGBTQ 

講 師: 非営利型一般社団法人

    日本LGBT協会代表理事

    清水 展人(しみずひろと)先生

 

 

 

2024年度 卒業式

3月20日

卒業式

本日は2024年度、卒業式の日です。本科・卒業生51期5名、大学院・卒業生47期13名の卒業式が挙行されました。在学20年の学生さんも賞状を授与され、米寿をお迎えになられた学生さんにはお祝いの記念品が贈呈されました。京都市教育委員会生涯学習部長も祝日なのにご出席下さり、祝辞を述べて下さいました。

 

51期の代表が謝辞を述べて下さいました。入学されてから今日までの授業に対する愛着であったり、楽しかった思い出、イベントのファミリーデイでお孫さんと一緒に楽しまれた事など、一つ一つが人生の中で確実に心に刻まれて残っているのが伝わってくる素晴らしい謝辞でした。ありがとうございました!

 

記念撮影の後は井上学長の記念講演、逢坂席と「関東」 が開催され盛り上がりました。やはり井上学長の講演は人気があって、皆が耳を傾けるのだなあと思いました。

 

本日で京都新聞社ビルで行われる講座が最後だと思うと、やはり胸が熱くなりました。4月からはラボール京都に移転します。京都新聞社ビルありがとうございました!

 

次回予告:4月10日  入学式

<入学式記念講演> 「海賊と西日本」

講 師: 京都シニア大学 学長

     京都市歴史資料館 館長

     井上 満郎 先生

10月18日,19日 文化祭

本日10月18日と19日は京都シニア大学の第51回文化祭です。

今回は学生の方々の陶芸、写真、ボトルフラワー等も一般展示されています。

学生さん、御家族の方、一般のお客様、皆さん、楽しんでおられます。


防災訓練を実施しました。 9月12日

9月12日 防災訓練

 

本日は、授業開始前の時間を利用して、防災訓練を行ないました。

当校では毎年、防災の日(9月1日)に因んで、年一回この時期に実施しています。

いざ、という時に、少しでも慌てず戸惑わないように、火災の発生を想定した訓練です。
学生の皆さんは、安全のために協力して訓練に取り組んで下さいました。

 

年に一回ではありますが、このような訓練を重ねることで、緊急時での適切な行動や、防災意識の高揚につながるものと思っています。

2024年度 日帰り見学旅行

“トヨタ産業技術記念館”“徳川美術館”“名古屋城本丸御殿”見学 尾張名古屋を楽しむ旅

毎年おなじみになりました、6月最終木曜日(今年は6月27日)は日帰り見学旅行です。雨が予想されていたので、行程を入れ替えて雨降りに備えましたが、幸い最後まで降られる事もなく、天候には恵まれた見学旅行となりました。

 まず最初に訪れた「徳川美術館」では、1万点を超える大名道具や美術品を堪能し、お次は昼食「魚鉄」へ。ひつまぶし、味噌カツなどに舌鼓を打ちました。名古屋城では本丸御殿見学の前に、金の鯱をバックに集合写真をパチリ!トヨタ産業技術記念館でも館内見学の前に集合写真をパチリ!

トヨタ産業技術記念館は車好きなら必ず、特に興味がなくても殆どの人が見入ってしまうだろう産業技術が満載の記念館でした。

 

 皆さん口々に楽しかった、良かった、素晴らしかった、とおっしゃって下さり、その言葉を聞いてこちらもとても嬉しくて幸せな気持ちになりました。皆さんに喜んでいただけて、本当に良かったです。

新入生歓迎 Welcome Campaign(ウェルカム キャンペーン)

新入生歓迎 Welcome Campaignウェルカム キャンペーン)

 

2025年度新入生歓迎 Welcome Campaign (ウェルカム キャンペーン)が始まりました!!

当校では2025年度の新入生を募集しています。

 

正式なご入学は4月からとなりますが、1月以降にご入学手続きを済ませていただいた方は、3月までの授業を無料で受講していただけます!

つまり、早くご入学いただいたほうがお得!!

 

早ければ早いほどお得!

 

是非この機会をお見逃しなく!

 

まずはオープンキャンパス(体験授業)にお越し下さい。

詳しくは下記までお問い合わせください。

連絡お待ちしております!!

 

Eメール    :info@kyoto-senior.jp

ホームページ  :http://www.kyoto-senior.net

電話:075-256-5810 受付時間:9:0017:00

  (土・日・祝日)

 

 

2025年度 京都シニア大学オープンキャンパスにつきまして

一般教養講座 講義(講師:井上満郎学長)
一般教養講座 講義(講師:井上満郎学長)

京都シニア大学では、2025年度新入学生(55期生)募集の一環として、オープンキャンパスを実施しています。

興味をお持ちいただけましたら、まずはお問い合わせフォーム、Eメール、お電話等にてお問い合わせ願います。

 

「今、何かを始めてみたい!」、「楽しい学生生活を送ってみたい!」など、さらに豊かな人生を歩むお役に立てればと考えております。

 

オープンキャンパスは参加費は無料!当校は、随時入学可能ですので、この機会に、ぜひお気軽にご参加ください。

※オープンキャンパスへのご参加は、事前にお申し込みが必要となります。

 

☆オープンキャンパスにご参加になり、入学をお決めいただいた方には、特典としまし

 てお申込み月の授業を無料で受講していただけます。

 

オープンキャンパスでは10:00~12:00の一般教養講座と13:00~15:00の選択科目を受講していただきますが、午前の一般教養講座のみのオープンキャンパス参加も可能です!

※午後の選択科目のみのオープンキャンパス参加はお受けすることが出来ません。

 

学校説明会も実施中!詳しくは事務局までお問い合わせください。

 

・対象者:55歳以上の方(京都府在住の方以外でもご入学していただけます)

・開催日:現在計画中。まずはお問い合わせ願います。

・集合時間:9:20(終了予定時間15:00)

・集合場所:ラボール京都 2階 大ホール

      京都市中京区壬生仙念町30-2

      (阪急電車「西院」、京福電車「西院」駅前)

 

※詳しくはこちらをご覧ください↓。

 京都シニア大学 一日無料体験入学

 

・ご予約方法:受講希望日の前日までにお電話、Eメール、お問い合わせフォームで必ずお申し込みください。

       お申込みの際は、「オープンキャンパス申込み」とお伝えください。

       京都シニア大学 事務局

       電話番号 075-256-5810

       FAX番号 075-256-5910 

                     Email       info@kyoto-senior.jp    

       営業時間 9:00~17:00

       休業日  土曜日、日曜日、祝日

 

2025年度 新入学生 (55期生) 入学申し込みにつきまして

-2025年度入学申し込み随時受付中!-

 

(1)入学申し込み受付期間

   随時、学期の途中でも、いつでもすぐにご入学いただけます。

(2)入学資格

   55歳以上の方

(3)入学金

   10,000円

(4)授業料

   

※1学期(3ヶ月)分26,500円となります。

 

※授業料の納入は銀行口座からの自動引き落としとなります。

何かご不明な点などございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

・お問い合わせ先:京都シニア大学 事務局

         電話番号 075-256-5810

         FAX番号 075-256-5910 

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         休業日  土曜日、日曜日、祝日

 

 

入学お申し込み・お問い合わせ

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ファックス: 075-256-5910

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お問合わせはこちらから

 

<会場・教室>

京都市中京区壬生仙念町30-2

(四条通御前 西入北側)

ラボール京都ビル内

2階ホール・4階各教室

※阪急電車・嵐電「西院」駅前

 

<事務局>

京都市中京区壬生仙念町26

ウエストプラザ三越10階

営業時間:9:00~17:00

休業日:土・日曜日、祝日

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