平成30年8月23日 一般教養講座
テーマ:シニアのためのなるほど京都学シリーズ
知りたい太秦・広隆寺は教会だった??!!
講 師:NPO法人太秦歴史探訪舎設立発起人 米澤正尚先生
台風の影響で朝から小雨が降る蒸し暑いお天気のなか、学生の皆さんは元気に登校されました。
本日はシリーズ第2弾「知りたい太秦・広隆寺は教会だった??!!」と題して米澤正尚先生にご講義頂きました。
広隆寺が教会であったとの仮説を解説・・・広隆寺の建立に関わった聖徳太子や秦河勝について、そして木島神社や大酒神社、そして中国からもたらされた景教(キリスト教)についてご講義頂きました。
聖徳太子とイエス・キリスト、秦河勝とモーゼの生誕の共通点など興味深いお話をして頂きました。
平成30年8月30日 一般教養講座
テーマ:稲荷神社の成り立ち -伊勢屋稲荷に犬の糞-
講 師:京都シニア大学学長、京都市歴史資料館館長 井上満郎先生
平成30年8月30日 一般教養講座
テーマ:稲荷神社の成り立ち -伊勢屋稲荷に犬の糞-
講 師:京都シニア大学学長、京都市歴史資料館館長 井上満郎先生
本日は当校学長の井上先生に稲荷神社の成り立ちやどのような変化を遂げて現在の姿になったのかをご講義頂きました。
伏見稲荷大社の成り立ちについては、当時渡来人として力のあった秦氏の創建であり、当初は五穀豊穣の神であったそうですが、時代が下って商売繁盛や家内安全などの守護神としても信仰されるようになったそうです。
伏見稲荷に約一万あるお塚を見れば、商売だけではなく人々の様々な祈りや願いが見て取れて面白いとのことでした。
稲荷大社を理解するには、是非とも約4kmのコースのお山めぐりをしてくださいとのことでした。所要時間は約1時間半から2時間ほどです。
皆さんもお山めぐりにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
平成30年9月6日 一般教養講座
テーマ:花の都はパリですか、京都ですか -バラvsツバキ-
講 師:京都府立植物園名誉園長、京都府立大学客員教授 松谷茂先生