テーマ:台湾と中国、日本の関係
~忘れられないストーリー~
講 師:マイタック テクノロジー京都(株)
元会長
飯田 禎彦 先生
本日はマイタックテクノロジー京都(株)元会長の飯田禎彦先生に御登壇いただきました。2011年3月に起こった東日本大震災の時の、台湾の方々から寄せられた数々の救援物資や義援金のお話を、自らが携わっておられたからこそ分かる事情なども踏まえて、語って下さいました。気候変動や今回の感染症など、地球規模で何かが急激に変化している現代、私達は何を考えるのか、どんな行動をとるべきか、等いろいろ考えなければいけないと思いました。
次回予告:2月3日
テーマ:試練を迎えた日本の外交と社会
講 師:京都産業大学 名誉教授
田中 義晧 先生
テーマ: ―中国文学を学ぼう―
四大奇書の世界
講 師:京都府立大学
文学部 教授
小松 謙 先生
本日は京都府立大学、文学部教授の小松謙先生に御登壇いただき、「四大奇書」の世界(「三国志演義」「水滸伝」「西遊記」「金瓶梅」)ついて話していただきました。
それぞれ有名な本なので、読んだ方も多いとおもうのですが、詳しく聞いていると、たんなる物語ではなくて、そういう事だったのか!えええっ?!ある人々を攻撃するために書かれたの?善人が起こす災いについて?などと、知らない事をたくさん教えていただきました。ここでしか聞けないような、そんな特別感と先生の熱い思いを感じる授業でした。
次回予告:1月27日
テーマ:台湾と中国、日本の関係
~忘れられないストーリー~
講 師: マイタック テクノロジー京都(株)
元会長
飯田 禎彦 先生
テーマ:聖徳太子と日本
―没後1400年を記念して―
講 師:京都シニア大学学長
京都市歴史資料館館長
井上 満郎 先生
京都シニア大学学長、京都市歴史資料館館長の井上満郎先生に御登壇いただきました。2022年1月最初の授業という事で、お正月の文化や京都の文化についてお話いただき、本題の聖徳太子のお話へ。太子は居なかった?太子は作り上げられた?太子の真実とは?
諸説いろいろある中、学長はこれだけは忘れてはならないと教えて下さったのが、「冠位十二階の制定」と「遣隋使の派遣」。幕末から明治まで続く冠位の制度や「日出処の天子、書を日没する処の天子に致す・・・」で始まる国書など、新しい日本の外交を打ち立て、重要な歴史を刻んでいる。
今年は太子没後1400年なので、改めて太子の行った功績の素晴らしさを思いました。
次回予告:1月20日
テーマ:―中国文学を学ぼう―
四大奇書の世界
講 師: 京都府立大学
文学部 教授
小松 謙 先生