9月19日
-「千年の都」歴史と人物を一挙総覧-
講師:株式会社らくたび
代表取締役 若村 亮 先生
本日は、株式会社らくたび代表取締役の若村亮先生を迎えて、秋の祭り「時代祭」とっておきの楽しみ方-「千年の都」歴史と人物を一挙総覧- をテーマにお話ししていただきました。
まずは一昨日が十五夜だったので月のお話を。十六夜、立待月、居待月、寝待月、更待月など、タイムリーなお話を楽しく教えていただきました。
そして本題の時代祭りへ。
時代祭りは平安神宮のお祭りですが、パレードではなくて、天皇側から見た歴史なのだと教えていただきました。行列に登場する有名人たちも詳しく教えていただき、行列の主役をお聞きした時には、え?その方が?と、びっくりしてしまいました。
誰もが知っている「時代祭り」、京都三大祭の一つ「時代祭り」、でも自分が思っていた時代祭りとはあまりにもかけ離れていたので、今回正しい内容をお聞きする事が出来て「祭」に対する見方が変わりました。このような機会を得る事ができて感謝!感謝です!!
次回予告:10月3日
~簡単な脳トレ体操まで~
講師:タレント
椿 奈々 先生
9月5日
テーマ:「水滸伝」の世界
講 師:京都府立大学 文学部 教授
小松 謙 先生
本日は京都府立大学文学部教授、小松謙先生に御登壇いただき、「「水滸伝」の世界」 をお話しいただきました。
「水滸伝」って有名で名前もよく聞くけど、どんなお話かよく知らなかったので、今回お聞きして、そんなストーリーだったのか、そう言えば「梁山泊」も「伏魔殿」もよく耳にするなあと思いました。
登場人物のキャラクターも詳しく説明して下さり、より理解し易いでしたし、主人公が順次入れ替わって数珠つなぎに物語が進んで行く「連環体」という書き方だと教えて下さいました。こんな方法があるから長篇小説が書けるのですね。凄い!
「水滸伝」は社会に受け入れられなかった純粋な者たちが、自分たちの理想の共同体を作る物語で、その長い物語の終わり方を聞いた時、とても興味が湧きました。ぜひ読んでみたいと思いました。このような講座を聞く事が出来て、本当に感動しました!
次回予告:9月12日
どうなる関西経済?
講 師:時事ジャーナリスト
畑山 博史 先生