4月17日
テーマ:女らしく、男らしくよりも「その人らしく生きる」
シニア世代が学ぶLGBTQ
講 師: 非営利型一般社団法人
日本LGBT協会代表理事
清水 展人(しみずひろと)先生
本日は非営利型一般社団法人 日本LGBT協会代表理事、清水展人(しみずひろと)先生に御登壇いただき、 女らしく、男らしくよりも「その人らしく生きる」シニア世代が学ぶLGBTQ をテーマにお話いただきました。
性的マイノリティーの子供さんの場合、親に9割カミングアウトし難いと言った事や、12,5人に1人は性的マイノリティーとお聞きして、かなり身近な課題になる感じがしました。
清水先生は自分がこうしたいと伝える重要性や、知識を得る事の大切さをおっしゃっていました。
見た目だけではセクシャリティーは分からないので、その子供さん達が抱える問題を考えると、安心して語れる地域作りが出来ているか?と言った事も考えて行かなければいけないと思いました。
先生は、私達は誰もが自分らしく生きる事のできる社会をめざしています。人と人との違いを認め合う事は、全ての人の幸せに繋がります、とおっしゃいます。私たちもLGBTQについてもっと知り、先生のおっしゃる多様な個性を尊重し、違いを認め合える優しい環境づくりに貢献していけたらと思いました。
次回予告:4月24日
昭和の重大事件は関西が現場。私はそこにいた!
講 師: 時事ジャーナリスト
畑山 博史先生