12月14日
テーマ:令和五年の10大ニュース
講 師:京都新聞社 論説委員長
高田 敏司 先生
本日は京都新聞社 論説委員長 高田敏司 先生に御登壇いただき「令和五年の10大ニュース」についてお話いただきました。 まずは国際ニュース、ベスト10から。WBCも大谷2度目のMVPもあったけど、やはりなんといっても、1位はウクライナ侵攻2年、戦争長期化。そして2位はガザで戦闘激化、死者1万人超。こんなニュースに1位、2位を独占してほしくない、と思いました。続いて国内ニュースベスト10は阪神タイガースも入っていましたが、1位は岸田内閣相次ぎ辞任、支持率急落。 やっぱりそうですよね。国民の忍耐にも限度がありますよね・・・。なんと2位はジャニーズ事務所性加害問題でした。世の中を揺るがした、男性に対する性被害の問題でした。他には広島でG7サミット、それから旧統一教会の解散命令請求なども。 今回、高田先生は国際ニュースや国内ニュースの項目でランキング1~5位くらいまでを当てる事が出来た人に、プレゼントを用意して下さいました。学生さんはお2人とも、とても喜んでおられました。 毎年、楽しみにしている今年の10大ニュースの授業を終えて、今年もいろんな授業を通して勉強させていただいたなぁと思いました。感謝です!
次回予告:1月11日
テーマ:京都と渡来人・渡来文化
講 師:京都シニア大学 学長
:京都市歴史資料館 館長
井上 満郎 先生
12月7日
テーマ:世界平和への日本の役割とリーダーシップ
―国際連合改革と世界連邦―
講 師:元衆議院副議長
元国務大臣
中野 寛成 先生
本日は元衆議院副議長 元国務大臣 中野 寛成 先生に御登壇いただき「世界平和への日本の役割とリーダーシップ ―国際連合改革と世界連邦―」についてお話いただきました。
まずは生い立ち、先生の少年期の戦争体験から政治家を志されたそうです。
マハトマ・ガンジー(印)の予言では、「人格なき教育」「人間性なき科学」のお話をお聞きし、そして「節度なき快楽」のお話では、今話題のホストクラブの問題を思い出し、「献身なき宗教」では、ニュースでよく耳にするあの宗教団体を思い出したりました。今からおよそ100年前にこんな予言が出来るなんて、ガンジーってすごい!と思いました。
「国際連合改革と世界連邦」では、ヘブライ語でシャローム(平和)の歌を、先生がヘブライ語で熱唱して下さいました。これには感激しました。
「世界連邦実現への道の探求」のお話を聞いた時に、本当に必要だと心から思いました。
午前の授業が終わった後で学生さんが、今までよく分からなかった事が先生の説明を聞いて、良く分かった。とおっしゃっていました。
SDGsの(世界の普遍的価値観)のお話も本当にそう思うし、今日この場所で先生の授業を受けた皆さんがそれぞれ共感して下さって、持続可能な開発目標としてくだされば良いなと思いました。
次回予告:12月14日
テーマ:令和五年の10大ニュース
講 師:京都新聞社 論説委員長
高田 敏司 先生