8月31日
テーマ:徳川三代【初代 家康、2代 秀忠、3代 家光】
―天下争奪/将軍継承/京都ゆかりの社寺史跡―
講 師:株式会社らくたび
代表取締役
若村 亮 先生
本日は株式会社らくたび代表取締役、若村亮先生に御登壇いただき、徳川三代【初代 家康、2代 秀忠、3代 家光】-天下争奪/将軍継承/京都ゆかりの社寺史跡-についてお話いただきました。
260年続いた江戸幕府。徳川政権が長く、安定して続くように考え続けた家康。「武家諸法度」「禁中並公家諸法度」の話を聞いて、なんて凄い人だったのだと改めて思いました。家康は自分の考えるところを、亡くなるまでにやりきったのだ。だから260年も続いたのだ、凄い!
若村先生からお聞きした、岩佐又兵衛の描いた「洛中洛外図屏風」(舟木本)は絶対に見たい!と思いました。いつものように楽しい、ためになる、午前の授業でした。
次回予告:9月7日
テーマ:好きな事だけで生き抜く力
講 師:株式会社海洋堂
取締役専務
宮脇 センム 先生
8月24日
テーマ:禅宗と「食」「茶」
講 師:(前)京都府立大学 和食文化学科
特別専任教授
上田 純一 先生
本日は(前)京都府立大学 和食文化学科 特別専任教授 上田 順一先生に御登壇いただき、“禅宗と「食」「茶」”についてお話いただきました。
【『赴粥飯法(ふしょくはんぽう)』に説く5観の偈】のお話では、四つには、食とは良薬なのであり、身体がやせ衰えるのを防ぐためである。五つには、今この食事を頂くのは、己の道を成し遂げるためである。と言うお話が、根本となるのは食事だと言う教えに頷いてしまいました。
【利休と佗茶-草案と露地】では、躙口の話は本当にそうだと思いましたし、草案の話では、2畳には3人、1,5畳には4人と言うのが凄い考えだなと思いました。
今日、ここに居なければ聞く事の出来なかった、貴重なお話を聞く事が出来ました。
次回予告:8月31日
テーマ:徳川三代【初代 家康、2代 秀忠、3代 家光】
-天下争奪/将軍継承/京都ゆかりの社寺史跡-
講 師:株式会社らくたび
代表取締役
若村 亮 先生
8月10日
テーマ:テレビ報道の現状と課題
講 師:ジャーナリスト
春川 正明 先生
本日はジャーナリストの春川正明先生に御登壇いただき「テレビ報道の現状と課題」についてお話いただきました。
最初に阪神淡路大震災についてお話いただいた時に、当時の生々しい状況が目の当たりに浮かんで来て、同時に当時の報道を思い出しました。1989年11月に起こったベルリンの壁の崩壊でも、当時の報道はまだ覚えています。
後半でお話されていた権力のチェックは必要で、批判するのは簡単、そしてバランスが必要とおっしゃった時には、本当にそうだと思いました。テレビの仕事から離れたら、どうやって社会の役に立てるのか?と、自問自答された時には、先生のジャーナリストとしての熱い思いを感じずにはおられませんでした。
次回予告:8月24日
テーマ:禅宗と「食」「茶」
講 師:(前)京都府立大学 和食文化学科
特別専任教授
上田 純一 先生
8月3日
テーマ:<ファミリーデイ企画>
笑って学んで、健康が一番!~世代を超えて楽しめる大道芸~
講 師:大道芸人
健康生きがいづくり アドバイザー
たっきゅうさん(田久 朋寛 先生)
本日は<ファミリーデイ>です!夏休みに入った子供さん達も参加して下さいました。本日の先生は、京大卒の大道芸人!笑いと健康に関する講演の講師たっきゅうさん(田久朋寛先生)です。笑って楽しい!授業を繰り広げていただきました。
健康から要介護に至るまでの途中にフレイルと言う状態があり、そのフレイルは予防が大切だと仰います。そして長生きの秘訣は、運動・栄養・交流だと教えて下さいました。運動では「スカーフでお手玉体操」を皆で体験し、両腕を使った手品?では大きな笑いが聞こえて来ました。参加して下さった子供さんは、たっきゅうさんのお手伝いで、皿回しをして下さいました。ありがとうございました!
今日もためになる、笑って楽しい、そして健康になる午前の授業でした。
次回予告:8月10日
テーマ:テレビ報道の現状と課題
講 師:ジャーナリスト
春川 正明 先生